2010年10月30日

友達の個展

食欲の秋・読書の秋・そして芸術の秋

先日、立て続けに友達から個展の案内をもらった。
学生時代の友達、学生時代のまた別の友達
そして幼なじみ。


昨日はその幼なじみの個展初日。

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みなみ ゆみこ
HP:http://www.ne.jp/asahi/yumiko/minami/
彼女はフリーランスのデザイナー・イラストレーターとして活動中


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展覧会は11:00〜20:00まで開催してる。
小田急線の東北沢から歩いて15分くらいかなぁ?
途中すこし道に迷ってグルグルしながらやっと到着。
19:00だけどすっかり外は真っ暗。


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入って左側には手作業とシルクスクリーン印刷とをミックスした作品がズラリ。
(全部は実際に行って見てもらいたいので、ガラス越しに写した写真をUPしました。)
手作業の部分と印刷の部分との質感のギャップは、実際に目で見ると潔く気持がよい。
DMに使用されてた作品も実際にみるのとでは雰囲気が
全然ちがう。
「部屋にポスターとして1まい飾りたいわ〜」とか思っちゃう。


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入って右側
彼女が彼女なりに装丁したブックカバーと作品がズラリ


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わたしのお気に入りはコレ
虫シリーズのこのミニ作品

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すくすく すくすく

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めくると…「きゃぁ!」
虫は大きらい…なのだけど、この作品は軽く寒イボを出しながらつい「次は?次は?」って見ちゃう。
そして、めっくった裏側にも小さな気配りが愛おしい。
以前に見せてもらった、大きなスケッチブックの虫シリーズもかなりおもしろかった。
彼女の発想とセンス好きです。


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他にも「旅でであった家」シリーズ


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2年間、実験として作ってきたスケッチブックの作品たち。
見ごたえがあります。
彼女の生みだす色や形やイメージは、見ていて心がキュンとする。
そして「このデザインの小物があったらほしい」
とかいちいち言ってしまう。


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さっきも写真にあった、彼女なりに装丁したブックカバー。
自分の持ってる小説があったら取り変えて部屋に飾りたくなる。
わたしは川上弘美さんの「天国」のデザインが好き。
自由な彼女なりの発想と彼女なりに考えられたデザイン、それぞれの説明を彼女から直接聞くとおもしろい。
あ、「小説とセット」または「ブックカバー」としても販売しています。


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夜いっしょに食事に行く事になってたいのだけど
まずはギャラリーで乾杯。
シャンパン・チーズ・プロシュートハム・パンを囲んで2人でプチオープニングパーティー。
昔から個展の賑やかなオープニングパーティーがわたしは苦手なのだけど、こうやって2人で静かに作品に囲まれながら乾杯するのはとても居心地良く贅沢な気持になった。



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彼女の個展は11月3日まで開催されています。
詳しくはこちら
わたしも11月1日は少し店番をしに行きます。
心くすぐる作品たち、よかったら是非見に行ってみてください。

posted by フジマツミキ at 17:14| Comment(0) | オススメ

2010年10月26日

冬眠時期到来

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ここのところ朝晩とっても冷えますね。
明日の関東地方は気温が15度くらいになるって。
だんだん冬がやってくる…嫌だな。
あの夏のアクティブさはすっかり消え失せ…
ここ最近はジィーッと夕方まで電気座布団からお尻を離せないでいます。

絵は「暮しの手帖」で特集をしていた「のり弁」
あまりにも美味しそうだったので描いてみました。
posted by フジマツミキ at 12:04| Comment(2) | 日記

2010年10月22日

ホッとひと息

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月の中旬から下旬にかけて仕事がブワーッと入る事が多い。
特に奇数月は忙しい事が多い。
締め切りがみんな同じくらいなのかなぁ?

いっぱいの仕事を着々とこなせた日は、ゆうがた脳みそがジィ〜ンってする。
そんな時は甘いものを食べるとホワァ〜ンってほぐれる。
甘いものの力はすごいのだ。

最近ハマっているのが→コレ
めちゃんこ美味しい。
だって体に良いんだもん、と言いながら食べる。

それと最近買った期間限定のキャラメル→コレ
栗の味がしてクセになる。


そう言えば、おととい息抜きに行った岡本太郎美術館で食べたソフトクリーム、美味しかったぁ〜。
また食べに行こうっと。おまけ
posted by フジマツミキ at 16:52| Comment(0) | 日記

2010年10月14日

挑戦

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久しぶりに人の顔のイラストを描いた。
デフォルト無しに、よく見てじっくり線画で描いた。

20代のころは人の顔の絵ばかり描いていたのに。
それしか描けなかったのに。
久しぶりに描いた人の顔は、なかなか難しいものだなと感じた。

ずっと描きたくなくなってたあっちの絵、見るのも嫌になってたあっちの絵
このあいだ久々に昔描いた絵が出てきて見てたら「おもしろい絵じゃないか」と客観的に見る事が出来た。
次は趣味としてまた少し描いてみようかなってちょっと思えた。
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posted by フジマツミキ at 15:46| Comment(2) | 日記

2010年10月10日

ひっこし

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京長屋、祖父母の家。

何人もが靴を置けるくらい細長い玄関
細長く梁むき出しで高い天井の台所
子供のころ上から落ちた急で危険な階段
歩くとギシギシ軋む畳と板の間
冬は障子だけで寒かった部屋
お正月にいっぱいの親戚でぎゅうぎゅうに集まった居間
たまに鼠が走る天井
今にも朽ちて落ちそうなベランダ
冬は寒くて行くのが嫌だった外にあるトイレ
ガラガラガラと建付の悪い引き戸の玄関
家の裏にお地蔵様が居て、よくお願いごとをした。
お風呂が無い京長屋

京都のど真ん中、お母さんが生まれて育った家




祖父母の家に泊まる時は、家にお風呂が無いから毎回銭湯に行かなければいけなかった。

垂れたお乳、曲がった腰、ピチピチで綺麗な体、いろんな裸がたくさんあって、人の体って不思議だなと感じた小さいころ。
銭湯でよく100円入れて上下に動く機械の馬に乗せてもらった。
銭湯に行ったら毎回マミーを飲むのが楽しみだった。
銭湯の中に水槽があって、鯉が泳いでいるのを見るのはとっても怖かったなぁ。
お父さんと親戚のおじさんと一緒に行った時は、壁越しに聞こえる声「あれ、お父さんの声かな?」「あの笑い声はおじさんの声ちゃう?」と姉と耳を澄ませて想像したりもした。
衣類をいれる籠、たまに番号を忘れて焦ったな。
身体測定の時に乗るような大きな体重計、大人になったらみんなの前で乗らなくなった。
電気風呂、大人になったらいつの間にか入れるようになってた。

銭湯から祖父母の家までの道のりを、頭にバスタオルを巻いてパジャマ姿で桶を持って、まるで渡り廊下のように歩いて帰った。
今考えると、ちょっと恥ずかしい光景だな。



そんな銭湯も、とうとう閉店してしまった。
当たり前にあった生活の一部が無くなると、住み続ける事が難しくなる。
大事に暮したいけれど、どうしようもない現実。
淋しいけれど…時代は移り変わってく。
これも歴史なのかな。



ビルが建ったりコンビニが出来たり、毎回帰るたびに少しずつ景色が変わっている京都。
維持してゆく事は簡単な事ではない、だけど古い町屋が少しずつ消えて行っているのを見るのは淋しいなって思う。
posted by フジマツミキ at 16:50| Comment(0) | 日記

2010年10月08日

ゆめ

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長らく会ってない友達とかが、とつぜん夢に出てくる事ないですか?
「あれ〜!久しぶり!」とかって、本当に会ってるみたいに会話して。
あまりにリアルだから目を覚ました時に夢か現実か分からなくなって、少しのあいだ布団の中でボーッとする。
そんな事。


今日、長年会ってない友達が夢に出てきた。
「迎えに来てくれたん?」と言われ「違うよ」と言った。

20代のころ、携帯電話を持つようになってから、携帯番号だけで繋がっている友達がたくさんできた。
だけどそんな友達とは、携帯電話を壊してしまうと一瞬で繋がりも終わってしまった。

だから、連絡するにも今の連絡先を知らない。
どうしたのだろう。
元気にしているのかなぁ?



そう言えば、会社で働いていたころ
夢に出てきた人がすごく見覚えある人で、顔もハッキリ覚えているのに誰なのか分からなくて気持が悪いなぁ〜…と思っていたら、毎日通勤ラッシュで同じ電車に乗っている人だった。
という事があった。


何で夢を見るのだろう?
posted by フジマツミキ at 16:05| Comment(0) | 日記

2010年10月06日

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義父の畑のかぼちゃ。
片手なんかじゃ持てないくらいにドデカイ。

今年のかぼちゃはホクホクしててスウィーツみたいに甘くて芋みたい。
すごーく美味しい。
秋になって、もらってきたのこれで3個目。
毎日かぼちゃ料理。



20101006_2.jpgここ最近ほぼ毎日作ってるお気に入りは、かぼちゃを蒸して棒でつぶしてバターを少し入れて混ぜ合わせる、それだけのサラダ?スウィーツ?
バターのコクとかぼちゃのほのかな甘さ。
シンプルで好き。
↑たまに、玉ねぎのスライスと塩コショウとマヨネーズ少しを入れてかぼちゃサラダ。
これもウマイ。

posted by フジマツミキ at 13:19| Comment(2) | たべもの

2010年10月04日

捨てる勇気

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捨てる・捨てる…捨てる。

ボロボロだけどもう今は売ってないお気に入りの靴も、
底がすり減ってしまってるけど履きやすい靴も、
靴箱に入れたまま存在すら忘れてた靴も、
履かなければどんどん痛んでく。


下駄箱にはまだこれ以上の靴たちがワンサカ、履かれるのを待っている。





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がんばって勇気を出して捨ててる人。


私は1足救って…3足だけの勇気。
posted by フジマツミキ at 21:09| Comment(2) | 日記

2010年10月01日

おつかれさまでした

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やっぱり毎晩の夕食を食べてくれる人が居ると、作るのにも張り合いがあって楽しいものだ。


単身赴任を終えて夫さんが帰ってきた。

本当は一緒についてきてほしかったかもしれない…だけど私は「残って家を守ります!」と
アッサリ決断し、夫さんは「その方がいいね。そうしよう。」と言ってくれた。
そして1年3ヶ月のあいだ、本当は一人で暮らす私の事が心配だったからなのに
「やっぱり我が家は落ち着くなぁ〜」と言いながら毎週土日に家へ帰って来てくれた。

金曜日に仕事を終えてそのまま直行で3時間半ほどかけて家に12時ころ帰ってくる。
月曜は早朝4時に起きて、新幹線に乗るために5時に
朝焼けを受けながら出勤して行ったり、
日曜の夜6時ころに夕飯を食べて、みんながゆっくり
お風呂でも入って休む時間に新幹線に乗って大阪に帰ってゆく。
そんな生活。
私だったらしんどいし面倒くさい事だ。


私は私で、大阪に向かう後ろ姿を見るのは少し切なかったけれど、そんな生活も慣れてしまうと自分なりのペースが出来てきて…不安になるくらいにマイペースに自由に過ごさせてもらった。
仕事も丁度その時期、私にとっては大きな仕事がたくさん入ってきた時期だったので、目一杯に仕事に集中する事ができた。
ある意味、私にとっては有難い時間だった。



23日が夫さんの一人暮らしをしてたマンションの
引き渡しの日。

私とは大違いで、人に頼るのが苦手な夫さん。
何でもスパッと決断して一人でテキパキすませちゃう、
そんな人。
今回の引っ越しも「何も手伝うことなんて無いよ」と言われてた。

だけど、その4日前に夫さんがギックリ腰になり。
日に日に悪くなる。
朝から晩まで家で寝て過ごす…。
そして「明日、片付けに大阪に行く」と言ってたのが、
「明後日」になり「しあさって」になり、それでも「一人で大丈夫!」と言っていたけれど…当日の23日になった朝「一人では厳しいので一緒に来てほしい」と言ってきた。

こんな時に限って私は仕事の提出日がこの週に重なっていて、ちょっと余裕がない…。
だけど、夫さんにお願いされる事などめったにない。
そしてお願いされた事は何だか少し嬉しかった。
こんな時こそ私は奥さんらしい事をしなあかん!と思った。
そして「任せろ!」と言って、チャーッと準備をし8時半には家を出て、日帰りでマンションの片付けをしに夫さんと一緒に大阪に向かった。


腰の痛い夫さんはおじいさんのようで、手すりをしっかり持って一段一段とゆっくり階段をのぼり、忍び足で歩く。
へっぴり腰。
ちょっと笑けてしまう。
いつもは「待って!歩くの早い!」と私が言うのに、
「もう少しゆっくり歩いて。」と言われる。
私は腰を悪くした事が無いから分からないけど、よっぽどな事なのだな。


ベッドを動かし、ソファーを動かし、あちこち掃除をして、段ボールを移動させて。
2時間ほどで引っ越しの用事は済んでしまい、夕方5時に鍵を返すと夕方の6時前の新幹線に乗る事が出来た。
京都駅を通過するときは「あぁ降りたい」と思ったけど、
「一緒に来てくれて助かったわぁ〜」と言ってもらい、来て良かったと思った。



夕方の新幹線は結構混んでいて、ほとんどがスーツ姿のサラリーマンだった。
時間的に名古屋から乗って来る人が多くて、みんな新幹線に乗ったらすぐに夕飯の「駅弁」タイム。
駅弁じゃなくて「ビールとおつまみ」の人もいる。

斜め前の30代後半らしきサラリーマンの男の人も、名古屋コーチンのおつまみを爪楊枝でつまみながら麒麟淡麗生をシュパッと開けて、今日の疲れを「ぷはぁ〜っ」とはき出してた。
出張帰りかな?何だかその人がすごく気になって、
ついチラチラと見ちゃう。
私はすぐに人を観察してしまうクセがある。
その人は携帯メールを確認しながら、名古屋コーチンをつまみ旨そうに淡麗を一気に飲み干す。
「きっと至福の時なのだな。」
2本目のアサヒスーパードライを新幹線パーサーさんから購入すると、今度は名古屋の味噌カツのつまみを開けてかじりながらipodで音楽を聴き、ちょっとホロ酔いの様子。
「大丈夫かいな?」とか思う。
携帯の画面を見ると、いつの間にかメールじゃなくて携帯電話にたくさん入っている子供の写真になっていた。
ゆっくりビールを飲みながら目を細めてジィ〜ッと眺めてる。
「あぁ、お疲れさまです」心の中で思った。


そしてハッ!とする。
横ですっかり疲れてウトウトしてる夫さんを起こして
「1年3カ月おつかれさまでした。」と言いたくなった。
posted by フジマツミキ at 20:21| Comment(3) | 日記